学びの支度

教育訓練給付金の支給要件照会票|申し込む前に確かめること

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2026/10/14更新 2026/8/24公開

講座へ申し込む前に、給付を受けられる見込みがあるか確かめたいなら、ハローワークへ「支給要件照会票」を出します。 調べられるのは、予定する受講開始日の受給資格と、その講座が指定されているかどうかです。照会だけで支給が決まるわけではなく、受講前・修了後の手続きは別に残ります。

申し込みを決める前の、四つの確認
① 講座を特定学校名・講座名・指定番号・受講開始予定日を控える
② 照会票を出す本人確認の書類を添え、窓口・郵送・電子申請などで提出
③ 回答を見る本人の資格と、講座の指定を別々に確認する
④ 次の手続き給付区分ごとの受講前確認と、後の支給申請を忘れない

電話だけで資格の照会はできません。日程や講座が変わったら、前の回答をそのまま使わず再確認します。

回答で分かることと、分からないこと

ハローワークの教育訓練給付の案内は、照会の対象を次のように説明しています。

前に給付を使っていたり、仕事を変えていたりすると、自分だけでは数えにくいことがあります。講座の指定も含め、申し込み前に二つを分けて聞くための手続きです。

支給申請に先立って、受講開始(予定)日時点での受給資格の有無と受講を希望する教育訓練講座が厚生労働大臣の指定を受けているか、ハローワークで支給要件を確認できます。

前に給付を受けたことがある人は、前回の支給日と、雇用保険に入っていた年数を覚え違いしているかもしれません。自分で「もう3年たった」と決める前に、2回目の給付で確認する二つの日付と合わせて照会します。受けたい講座が指定されているかも、名前が似たコースを混ぜず、指定番号から調べます。

回答は、予定した受講開始日と講座についての確認です。給付金の支払いを約束する通知ではありません。照会の後に開講日が延びた、別のコースに替えた、仕事を辞めた、といった場合は、予定のまま使えるかハローワークへ聞き直してください。開始日が変わった後の確認にも、持っていく記録をまとめています。

回答書を見るときは、自分の名前だけでなく、照会した講座と予定した開始日も見比べます。学校から別の開講日を提案されたら、前の照会で使った日付と新しい日付を並べて相談します。受けたい講座を二つに絞っているなら、どちらを照会した答えか分かるよう、講座名と指定番号を別々に控えましょう。学校が説明する申込条件と、ハローワークが確かめる給付の条件も同じではありません。

照会票を出す方法を選ぶ

同じ案内には、用紙と本人確認、出し方が書かれています。

窓口へ行けないときも、まずは用紙を出す先と、自分の名前を示す紙をどう添えるかを調べます。電話で本人の資格を教えてもらう方法ではありません。

支給要件照会は、「教育訓練給付金支給要件照会票」に必要事項を記入し、運転免許証や住民票の写しなどの本人確認書類を提示・添付して、ハローワークに提出(本人来所、代理人、郵送又は電子申請)して行います。

まずハローワークの案内から今の用紙を開きます。学校の案内を手元に置き、講座名と番号、いつ始まるかを見比べて書きましょう。窓口へ行く、代わりの人に頼む、郵送する、ネットから出す方法があります。自分の名前を示す紙をどう添えるかは、選んだ出し方ごとに読みます。ネットから出す人は準備のしかたへ進んでください。

電話で資格の有無だけ先に聞けると思うかもしれません。しかし案内は次のように明記しています。

電話による照会は、トラブルのもとになるおそれがあるため、受け付けていません。

電話で用紙の出し方を尋ねることと、本人の資格について照会票を出すことは別です。遠くに住んでいるなら、郵送か電子申請で出せるかを先に調べ、申し込みの予定に間に合うように動きましょう。

窓口へ行く人は、講座の番号が分かる画面や紙を持っていくと、似た講座との取り違えを防げます。郵送を選ぶ人は、どこへ送るか、何を添えるかを読み、控えを残しましょう。ネットから出す場合も、送っただけで答えが出たとは考えず、届いたか、答えをどう受け取るかを見ます。学校へ払う日が先に来るなら、その決まりも聞いておいてください。

照会が済んだ後にすること

特定一般や専門実践では、照会とは別の受講前手続きがあります。専門実践には訓練前キャリアコンサルティングも関わります。回答を受け取っただけで、受講前の手続きがすべて済んだと考えないでください。一般教育訓練でも修了後に支給申請が必要です。区分別の申請方法で、いつ何を出すかを確かめます。

学校から「給付金を使える」と聞いた場合でも、学校の説明と本人の受給資格は分けて考えます。申し込み前には受講料のうち給付の対象になる費用も確認してください。照会の答え、学校からの見積もり、これから出す書類を一緒に置いておくと、条件が変わったときに何を確かめ直すか分かります。

いくつかの講座で迷っているなら、一つの講座についての答えを別の講座にも当てはめないようにします。複数の講座を検討するときで、同時の申請と次の受給を分けて確認してください。

この記事で確かめたこと

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